東雲・製品詳細

株式会社レブセルの東雲シリーズは、各種ガイドラインに沿って開発しています。


レブセル陰圧隔離ルーム

東雲シリーズ



「東雲(しののめ)」とは、日本の古語で、

闇の世界から光の世界へと移行する、夜明け前の茜空を意味しています。





陰圧ルーム「東雲」シリーズの特長

1.オールインワンの陰圧室

 東雲シリーズは、前室・主室・エアコン・パスボックス・給排気用のファンフィルター等を装備した、一体(箱)型の陰圧室です。

 

・空きスペースさえあれば、屋内・屋外問わず本格的な陰圧室ができあがります。

・部屋の改修工事なども必要なく、手軽に本格的な陰圧室を導入する事ができます

*被せるだけの製品の場合は、床との接着部に隙間ができやすくなりますので、しっかり密閉することが「陰圧に保つため」にはとても重要になります。

*床面(足もと)に隙間が有るタイプは陰圧になるのか確認が必要です。

 

*気圧はスマホアプリで簡単に計測ができます。


2.超軽量&高強度の壁在を採用

 筐体は、岐阜プラスチック工業製の「テクセルボード」を使用しています。

 

・テクセルボードは、独自のハニカム構造により超軽量&高強度を実現し、自動車部材をはじめ新幹線や航空機の部材としても利用されています。

・東雲シリーズの移動(牽引)モデルが普通車及び普通自動車運転免許証で牽引できるよう総重量を750Kg以下に抑える事ができたのも、テクセルボードの軽さと強さに寄るところが大きいといえます。

 

・床への負担も最小限。居室等の床補強は必要ありません。


3.ガイドラインに沿った換気回数

 感染症学会、米国CDCなどによると、1時間当たり12回以上の換気(空気の入れ替え)が必要だと推奨されています。東雲シリーズ採用のFFU(ファンフィルターユニット)は給(吸)気用、排気用共に、日本エアーテック社製を採用しています。

 

・全てのモデルにおいてガイドラインに沿った十分な換気回数を確保。

 

・HEPAフィルター付の給気用ファンフィルターユニットも備えているため、陰圧室内へ取り込む換気用の空気も清浄(安全)です。


 実際に陰圧になる事、陰圧に保ちながらきれいな空気でガイドラインに沿った換気回数を確保する事。これらはスタッフの皆様、患者様の安全を確保する上でとても大切な事だと考えています。


「東雲シリーズ」本体サイズ

・NPR-01(屋内モデル)   サイズ:幅1,500mm・長3,000mm・高2,100mm

・NPR-01S(屋外モデル) サイズ:幅1,500mm・長3,000mm・高2,100mm

・NPR-01T(移動モデル) サイズ:幅1,500mm・長3,000mm・高2,600mm*トレーラー高含みます

・NPR-01W(滞在型モデル)サイズ:幅2,100mm・長4,000mm・高2,100mm

*大小その他のサイズも承りますのでご相談ください。

*本体サイズにはBOX窓やエアフィルターなどの飛び出し部分の長さを含んでいません。

*前室・冷暖エアコン・検体搬出口(BOX窓)、高性能排気ユニット標準装備

*オプションにて、主室中ユニットを増やすことで、全長をさらに長くする事ができます。

*屋外用は屋根下保管をお願いしています。

*製品仕様は、断りなく変更される場合が有ります。詳しくは担当者までご確認ください


滞在型陰圧ルームNPR-01W


NPR-01Wは、隔離看護が出来るようベットが入るサイズとなっています。

通常、陰圧室内には感染者を1人しか収容できない為、多床室などを改修する場合は、NPR-01Wを2台、3台と設置する事で、複数人用の陰圧室を作る事ができます。

*ベッドは付属していません。


 

部屋を1部屋潰して丸ごと陰圧室に改修するより、NPR-01 Wを部屋の中に設置した方が、工期も費用もとても経済的です。設置作業も撤去作業も半日から1日有れば行えますので、コロナ禍が過ぎ去ったあとには即日現状回復をする事ができます


陰圧室は補助金の対象です


本格仕様の陰圧ブースはこちらから



米国CDCのガイドラインでは、陰圧ルームの気圧差を2.5Pa(パスカル)以上維持する事を推奨しています。

 

厚生省の「感染症指定医療機関」の設備基準では、-2mmAQ ≒ -20Pa以上の気圧差を推奨しています。

 

「東雲」シリーズの陰圧レベルは、CDC及び厚生省のガイドラインを十分クリアーしていることを確認しています。

*NPR-01シリーズにて計測



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受付時間

土日祝日除く : 月曜日 ~ 金曜日

9:00 ~ 18:00 まで

 

03‐6869‐1927



前室




隔離ルーム(主室)に前室を設ける事で、出入り時に主室からウィルスの流出を抑える事ができます。

前室に入ったら入り口ドアを閉めて頂き、主室のドアを開けます。

使用マニュアルに従ってご利用頂ければ、出入りの際に主室から汚染空気が漏れだすことを防ぎます。


高性能ファンフィルターユニット

日本エアーテック社製を採用

高性能排気ユニットの換気能力は約108秒

主室内の空気を入れ替えるのに2分と掛かりません。

*米国CDC推奨値300秒(5分に1回は入れ換える事)

*108秒はNPR-01シリーズの換気能力になります。

搭載しているHEPAフィルターは、0.3μm以下の微粒子に対して、99.997%以上の捕集率がある事がJIS規格で定められています。


主室内の空気は、このフィルターを通して外に排気されますので、新型コロナウィルスを外に漏らすことが有りません。また、このユニットの排気システムにより主室内を陰圧に保つことができます。


吸気用・排気用のダブルファン

HEPAフィルターを装備した給排気ファンユニットを採用

東雲採用のファンフィルターシステムは、排気(陰圧)用だけでなく、給気用のファンフィルターユニットも装備しています。


一見、排気用だけ装備すればよいような気もしますが、実は吸気用もしっかりコントロールする必要が有ります。吸気用のファンフィルターユニットが無い場合は、ドアや窓などの隙間から周りの空気が入り込むため、安全な環境を保つ事ができません。東雲シリーズに採用されている吸気用のファンフィルターユニットにはHEPAフィルターが採用されている為、陰圧室内に入り込む空気の量をコントロールし、陰圧室の外から流入する空気さえもきれいに保つ事ができます。



冷暖エアコン




「東雲シリーズ」には、冷暖房エアコンが標準で装備されれています。

隔離するために密閉された空間は、夏の暑さや冬の寒さが厳しくなります。

また「東雲シリーズ」が採用しているエアコンは、室外機無しのタイプになる為、家庭用の100V電源さえあれば、設置場所にも困ることは有りません。


検体搬出口(BOX窓)




BOX窓は、前室と同じ要領(二重扉)なので、陰圧に保たれている主室内から検体を取り出したり、検査キットを補充したりするときにも飛沫を外に漏らす事が有りません。

設置場所も、先生方やスタッフの方がいる一番奥の背面にあるため、いちいち前室を通り抜けて外に出なくても、必要なものを外から補充したり検体を外に出す事ができます。BOX窓の上には小窓も有りますので、外にいるスタッフとのコミュニケーションも取りやすくなっています。


移動用トレーラー




「東雲シリーズ」には、普通自動車で牽引ができるトレーラータイプ(NPR-01T)が有ります。

普段は駐車場などでご利用頂き、人が大勢集まるイベント会場やクラスターの発生が予想される地域、災害などによる避難場所などへ、献血車の要領で積極的に派遣することができます。


 牽引タイプ(東雲・NPR-01T)のトレーラーを含めた総重量は750Kg以下なので、トレーラーを牽引(移動)する為の特殊な免許も必要がありません。普通運転免許証が有ればどなたでも牽引することができます。








チラシデータ

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陰圧ルーム「東雲」チラシデータ表面
フライヤー表面20200807.pdf
PDFファイル 449.9 KB

ダウンロード
陰圧ルーム「東雲」チラシデータ裏面
フライヤー裏面20200920.pdf
PDFファイル 374.1 KB