行政関係者の皆様

国や県、市区町村としての感染対策用設備として、是非ご検討ください。


陰圧ルーム「東雲」は、普通車両で牽引できる移動用タイプをラインナップしています。トレーラーを含めた総重量が750Kg以下なので牽引する為の特殊免許も不要。普通運転免許証が有ればどなたでも移動する事ができます。

 

これから予想される第2波、第3波にむけての、PCR検査や、抗体検査、ワクチン接種などを効率的に行うために、人の集まるイベント会場や、クラスターの発生地、クラスターの発生しやすい場所への派遣が可能となります。

 

「献血車両の要領」で、人の集まる場所に自ら検査ルームを派遣して、安全に検査やワクチン接種を行う事ができます。

 




MC-BOX(エムシーボックス)

濃厚接触者の「受験」や、空港の「水際対策」に。

HEPAフィルター付きのファンフィルターユニットを装備した、アクリル板とアルミフレームでできた本格タイプの陰圧隔離ルームです。

パスボックスが付属しますので、医療目的では安全に検体などの出し入れが可能です。

受験用であれば、答案用紙などの出し入れにご利用いただけます。


サイズ : 幅1m × 奥行2m × 高さ2.1m

*ファンフィルターユニットの飛び出し部はサイズに含まれていません。

装備 : HEPAフィルター付きファンフィルターユニット・パスボックス・移動用キャスタート・室内照明など


*画像をクリックすると製品案内ページに移動します。

コンパクトタイプなので複数台併用してご利用いただくことができます。


画像をクリックすると大きくなります↓

*ブース内の椅子は付属しません。





医療関係者の皆様

今からでも「院内」「院外」に、簡単に導入することのできる本格的な陰圧ルームです。


コンパクトなデザインと、陰圧ルームとして十分な性能をもった「東雲」シリーズは、待合ロビーや、廊下、会議室などの屋内設置から駐車場などの屋外設置など様々な場所へ導入する事が可能となります。


 発熱や咳の止まらない患者様専用の、「待機ルーム(待合室)」や「診察室」としてご導入頂く事で、他の患者様にも安心してご来院頂ける環境を作る事ができます。また、第2波、第3波の到来が予想される中、PCR検査や抗体検査を安全に行うことが可能です。


 本格的な陰圧室を作るとなると莫大な費用と時間(工期)が掛かりますが、「東雲シリーズ」は、特殊な工事も必要なく今からでも空きスペースに半日程度で設置する事ができます。今まで使用してきた部屋を潰す事無く陰圧室を設置する事ができる「東雲」シリーズはとても経済的だといえます。


陰圧ルーム「東雲」シリーズには、本前室・高性能排気ユニット・検体搬出用BOX窓・冷暖エアコンなどを標準で装備しています。




高齢者施設の皆様

集団感染を防ぐためにも陰圧室をご活用ください。


高齢者は特に重症化しやすいため、感染させないためにも「初動」が重要となります。

 


微熱が続いている時、咳が出始めた時など、インフルエンザも含め、感染の兆候が表れだしたら、先ずは陰圧室内に隔離し、他の入所者の安全を確保します。

 


高齢者施設のクラスターは命取りに繋がりますので、この機会に陰圧室の設置をお勧め致します。

 


高齢者施設の場合、補助金が出る場合が有ります。

 

補助金はこちらから




高齢者施設で実際にあった例

*公益社団法人 全国老人福祉施設協議会 対応マニュアルより引用

 


感染病棟及び入院医療機関が満床等の場合には、軽症者は施設内で対応が必要とされる場合があります。この点、ある施設では、陽性が判明した利用者のうち、まず数名を入院させ、軽症であった数名は施設内隔離とするよう、保健所の指示により対応がとられたようです。軽症であった数名は保健所の指示で入院待機をしばらく行うこととなる場合があります。このとき、保健所の指示に従い、施設に備蓄としてあった防護服等を着用し、施設職員がケアを行ったようです。

 


また、ある施設では複数の利用者の多くが感染となったために、居住スペース(レッドゾーン)や職員の待機場所(セミクリーン)、対策本部(クリーン)と場所を分けて対応した施設もあります(ゾーニング)。このような対応をとるのは、あくまで保健所の指示に基づき行うものであり、医師や外部の看護師等の支援により対応した事例があります。レッドゾーンについては、防護服等をきた職員でなければ出入りできないようにし、感染者と濃厚接触した職員はクリーンゾーンに入らないよう導線をわけて対応していました。


玄関ホール設置例


ユーティリティスペース設置例

緊急時のゾーニングイメージ


個室内・多床室内設置例

緊急時のゾーニングイメージ